
秋の終わりと冬の始まり
今日は早起きをして20年近く通っているある山へ
愛車のR1200GSで出かけてきた
晩秋(初冬)この時期ここを訪れるのは初めて
山は色を変え
村々はこれから長く続く厳しい冬の支度を始める
バイクでその地を訪れると、その土地独特のにおいや雰囲気がある
僕は北国、晩秋の空気がとても好きだ
山は赤や黄色の華やかな色から茶色からやがて白い景色に変わっていく
そこをバイクで走らせていると
「閉じる」とは違うのだがどこか寂しい雰囲気に何とも言い難い気持ちになる
これは、房総半島や伊豆などでは感じないことなんだ
また、車ではこういう気持ちにならないんだよね
バイクって不思議