R1300GS RALLYE
10月に開催されたSSERラリー東北3ディズの公式写真が送られてきた
なかなか格好いいっす(自画自賛)
長らくGSでのダートライディング試行錯誤している
未だに答えはでないけど
競技でのラリーは林道での転倒、オーバーランなどのリスクを軽減させてなおかつタイムを稼ぐ走法を心掛けている
ラリー東北3ディズSS(スペシャルステージで)
コーナーの進入
コーナーの出口付近
意識してライディングしていることがこうして写真を通して確認することができて嬉しい
重量250キロ、フロント19インチ、テレレバー、シャフトドライブのアドベンチャーバイクでダートを走らせること
SS区間の林道でバイクを寝かせている時間を短くアクセルを開けている時間と量を少しでも多くするため
250キロもあるバイクで軽量バイクと同じように走ることはできない
19インチのフロントタイヤでは21インチのようには曲がれないしテレレバーの特性も理解することが大切、そのためにはラインを選ぶという技量も必要になってくる
コーナー進入時ではマシンを起こしたまま減速を終わらせてコーナーに入る動作を行う
コーナー出口ではバイクが直立状態(加速可能な状態を)保てるようなラインで立ち上がれるようにトレースしていく
区間5キロなら5キロ分20キロなら20キロ分毎コーナー毎コーナー意識して走らせる
ラリー東北では20キロを超えるSSが多かったが体力というよりもその動作を正確に行うための集中力を保つことが大変だった
北海道では更に時速100キロを超える区間も多く一瞬のミスが大きなダメージになることも少なくない重量バイクなら尚更
それだけに自分のイメージ通りのライディングができたときの喜びは格別だ
これからもGSでダートライディング楽しんで続けていきますよ~