SSER北海道4DAYS/ラリーガストンライエ2019
第13回クロスカントリーラリー北海道4ディズ/第一回ラリーガストンライエが終了
2009年から参加し続けている大会だが今年の北海道が最も過酷で刺激的で思い出に残る大会になった
ラリーガストンライエ参加の多くがBMWのGSモデル
広大な北海道の大地が似合う
DAY3CP1手前の荒れた林道ではGSをはじめビッグバイクの多くが単独で前に進むことが困難なルート、仲間同士助け合いながら前に進み全員がCP1を通過した
自分が今年の北4を思い出すならば間違いなくこの一場面だろう
今年は初日から3日間ずーーーーーーーーっと雨
ずーーーーっとカッパを着ておりカメラを出す気にならず写真も極少
北海シマエビ
天使のイチゴ
椎茸の天ぷら(極旨)
ホワイトコーンに富良野メロン
今年は時間的にもタイトな設定のところが多く、昼食の多くはセイコマートでしたがっ、この北4参加に当たりSSのタイムと同じくらい?いやある意味それ以上大事な「ここでしか食べれないもの」は逃さぬようリエゾンをマネージメントしましたが残念ながら海鮮丼にはありつけず(泣)帰りの空港でも(泣、泣)悔いの残る大会となってしまいました
肝心のレースはSS4でのガス欠で10分弱のタイムロスが大きくひびき総合20位(ガストンライエクラス4位)となった、ガス欠になったこの2本が超のつくハイスピードコースで最高速146キロ(までは目視できましたが…)ダートでまさかの4速全開10秒以上!!それまでのSSでの燃費と大きく異なりゴール1.5キロ手前でストップ!ガソリンのマネージメントもうまくませんでした(悲)
第一回ラリーガストンライエ R1250GSに勝たせてあげたかったな~
マシンのポテンシャルダート走破性は飛躍的に上がっています、このバイクに乗り始めて4か月ほどになりますがシフトカムエンジンでのダートの走り方が少し理解することができ6年程乗ったR1200GSに比べてダートライディングにおいて高い安定性とスピードを手に入れることができました
ラリーガストンライエ期間中SSもリエゾンも含めて転倒無し、ヒヤッとした場面もなし、SSでのオーバーラン、コースオフもなく4日間1600キロ余りを走破することができ、これは北4に出て初めての事!(あっ正直に言うとDAY3でカメラマンさんが構えているのが見えてテールスライドさせようとして力んでフロントが滑り前後ドリフト走行というのはやりました…)それだけオフロードで安定して操作性に優れているという証明でもあるということですね
※メーター数字は距離とCAPです
しかし、なんといってもリエゾンでの快適性は今回ラリーマシンの中でもぶっちぎりのトップ、雨の大雪周辺では外気温11℃グリップヒーター大活躍、もうGS以外は考えられません
来年は(も)北海道で夢のような4日間を過ごしませんか?
M.S.C.Haraはクロスカントリーラリーに出場するGSライダーをオフロードライダーをお手伝いいたします
ラリーガストンライエ2020/北海道4Daysまで残り358日!