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関東も雪の予報でしたが、最新の予報では雨に変わりました。

自然の相手のことですので、油断せずに準備は大切ですね。

 

と言うことで、少しづつ準備を進めておいたので、先週末はお休みをいただき、

埼玉県での初開催のエンデューロレースWEXイーストオフロードヴィレッジに

参加して来ました。

JNCCホームページ

前回のブログはこちらへ

 

会場は都心からも近く、また関東近郊からのアクセスも良い川越市のオフロードヴィレッジ

でしたので、約370台のエントリーがあったようです。

当社でハスクバーナを買っていただいたお客様も沢山参加されておりましたので、

私も午前はセロー250でテーピングクラス(トレール車のみ)午後はFE250の120分

走りも食いしん坊!?なので、2レース走ってきました。

 

ライセンスも必要なく、インターネットで申し込みできますので、参加は簡単です。

ホームページも分かりやすく更新されており、一度参加すれば、要領はつかめますよ。

 

そして、2戦目も山梨県の勝沼クロスパークとWEXイースト(東日本選手権)としては

近く、また別のエンデューロレース「ハッピーエンデューロ」も3月に千葉県の成田MXパークで開催です。

これから、エンデューロレースデビューをされる方には、丁度良いタイミングですよ。

 

私も2013年から、仕事がら年に1~2回程度ですがWEXに参加させてもらっており、久しぶりの

参加でしたがやはり他にないオートバイの楽しさで、真剣にライディングできるのが良いですね。

お陰様で大会運営の皆さんのスムーズな進行といつも親切なご対応をしていただき、

ワクワクドキドキ!?の充実した一日が過ごせました。

 

2020年はエンデューロレースに参加してみたい、ツーリング以外のオートバイの楽しみ方、

オートバイで何か楽しい事がないかお探しの方、オートバイに興味はないけど、何か夢中になりたい

昔モトクロスレースをやっていたが、またレースに出てみたい方。

一歩踏み出せば、始められますのでご参考までに、レース一日の流れを動画レポートしてきましたので

ご興味をお持ちの方は、ご覧ください。

 

会場の駐車スペースも十分にあり、帰りも出口の道路が一本ですので、渋滞が心配でしたが

スムーズに帰れました。

 

webエントリー済みですので、受付もスムーズです。

また、2戦目以降は遠方の会場が多いのですが、120分レースは昼の受付で、埼玉県から長野県等の開催でも

移動に余裕がありますよ。

朝一の90分レースを参加して、早めに帰るなどの方法もありますよ。

ご家族で、帰りに温泉などによってレースを旅行として楽しんでいる方も多いですよ。

 

クラス順、ゼッケン順に整列します。

昨年、オンロードレースに参加されていて、エンデューロレースにも参加してみたいと

2020年FE250をご購入いただいたお客様も、早速エンデューロレースデビューされておりました。

 

同じクラスに友人の方とご参加で、お互い競いあったり、同じ時間を共有しているので

後でレースの感想等を話すのが楽しいんですよね。

 

参加台数は多いですが、クラスごとに、数回に分けてスタートします。

また、スタートの怖さやリスクで参加を敬遠している方もいますが、タイミングや並ぶ位置等

ちょっとコツをつかむ、またレース時間は長いので、ちょっと遅れてスタートしても

大丈夫だと思いますよ。

 

エントリーが300台以上あっても、全員が一緒に走るわけではないので、参加台数の多い120分も

通常の山の中に入るような、長いコースではない、モトクロスコースのレイアウトを変えた、

コースエンデューロでしたが、時間が進むにつれて、ばらけていました。

 

モトクロスコースなので、モトクロスが得意なライダーが有利と思っていましたが、程よい感じの

丸太とジャンプを迂回したり、ジャンプを出来たり、ツルツル路面があったりと

モトクロス、エンデューロそれぞれの要素があって楽しめました。

また、他の会場ではないダートトラックコースを走れたのも良かったですね。

 

デビューレースはまずは50分間がお勧めです。120分、90分に比べコース難易度も低いので

キッズ、レディースクラスもあり、参加人数も少なめですので、競り合う事も少ないと思います。

長いように思えて、夢中に走っているとあっという間に、走り切れますよ。

私もデビューはセロー225wにエンデューロタイヤを装備して、今まで林道ツーリングでは

味わえない面白さを体感でき、また参加したいと、いい意味で中毒性がありますよ。

 

レース時間50分のスタートです。このクラスはBIG ONEといった、ビックオフロード対象のクラスが

あり、701ENDUROのようなミドルクラスはエントリーできないので、純粋にエンデューコースで

誰が一番、ビックオフロードマシンを操れているか、しっかり結果が出ますので、やりがいがありますよ。

また、そのチャレンジ精神に、歓声も多いですよ。

 

レースの状況に合わせて、車両の選択、タイヤの選択、装備、練習などの事前準備。

当日のコンディションなどにより、完走できないこともあります。

昨年、セロー250でWEXデビューされ、スキー場の特設会場で行われる、コース難易度が

高い爺ヶ岳では、コンディションが悪く、車両重量等も有りリタイヤされたとのことでした。

エンデューロレースやラリーをもっと楽しみたいと、FE250をご購入いただいたMさん。

今回は、前日の実践レッスンや他では中々ない、前日コース練習も走行され、完走されました。

今までにない走りが出来て、一言「面白い!」とのご感想でしたよ!

 

まずは、完走してフィニッシャーズロードを走り、観戦の方とレース後にハイタッチが

できることを目指して、デビューするのも良いと思いますよ。

 

各レース、クラスごとに表彰式、クラスの出走台数により入賞順位があり、1位のライダーは

シャンパンファイト、入賞するとメダル付き盾が貰えますよ。

オートバイを巧みに操り、速く走ることに年齢や性別は関係ないと思います。

若くても練習して結果を出す、前回のレースに悔しさがあり、次に向けて練習をして結果を出す。

また、レースにリターンするなど、取り組んだことに対しての結果が出ると充実感が味わえますよ。

 

私も練習マニア!?ですので、こっそりテーピングクラスで入賞させていただきました。

私はレースは発表会だと思い参加しております。日々楽しみながら、練習をして、その成果が

どれ位かなっと確認の為ですね。

今回は、いつもスクールに参加させていただいている、モータージャーナリストの柏秀樹さん

現役でトップクラスのレースに参加されている、渡曾さんに教えていただいた事が

やっと実践できた感じで楽しめました。

 

さて、長くなってしましたが、少しでもエンデューロレースにご興味を持たれた方は

ぜひ参加してみると良いと思います。

まずは、車両を準備してエンデューロレースに参加して見たい方がいらっしゃいましたら

装備、走る場所、スクールなど含めて、ご来店いただきご相談くださいませ。

 

私も今回のレースで、強く感じてしまったのは、やはり2020年モデルの進化です!

個人的に所有している、FE250は2017年でモデルチェンジ前です。

メーカー試乗会、JNCCの本拠地のGIAAのコースで最新の2020年FE250を

体感してしまっているので、特にフロントサスペンションの進化を中心に

悔しい位に、全てが進化していると思い、2020年モデルだったらもっとスムーズに!?

FE250試乗 ブログはこちらへ

 

エンデューロレーサーもスーパースポーツと同じように、最新が最良ですね。

試乗車がございますので、ぜひお試しください。

今年、すぐにエンデューロレースに参加していたるように、2020年のFE250

TE250iの即納車がございます。次便の入荷予定はありません。

 

クロスカントリーでは、4サイクルエンジンのFE250が人気ですね。

ハードエンデューロでは、2サイクルエンジンのTE250iがの人気です。

TE250i試乗 ブログはこちらへ

 

モトクロス、エンデューロ、クロスカントリー?ご自身がどんなことを

楽しまれたいかによって、車種選びが異なりますので、ご来店いただきお気軽に

ご相談くださいませ。

エンデューロレーサーですが、ハスクバーナエンデューロモデルはTE300iを

除き登録可能で、公道走行可能ですよ。

 

スタッフ樋口

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