
夏の終わり
ahead Vol.165 ¥500-
この時期に何というテーマだとお思いでしょうがっ
これは昨年8月発行の雑誌aheadの特集
Photo 山下剛
「夏の終わり」をテーマに各ジャーナリストがそれぞれの思いを語っている
昨夏にパイクスピークにHusqvarna701でエントリーした伊丹孝裕さんのレポートというか思いというか決意のような文が掲載されていた、等身大のいちライダーが語っている
文章一部抜粋aheadより
ライダーという人種の多くが、そうでない人よりも感覚的にわかっていることがあるとすれば、時間には限りがあるということだろう。たとえば「死」という時間の停止。それはある日、唐突にライダーの残された時間を奪っていくが、いつ何時降りかかってくるかもしれないそのリスクを知っているからこそ、沸き起こる欲求を先送りせず、それに忠実であろうとする。
この部分を読んだときに2013年に亡くなった松下ヨシナリさんを思った
松ちゃんや、伊丹さんのような人に影響を与えられる挑戦はできなくても
自分が主役の一度きり人生
後悔しないために日々を過ごそうと改めておもった
伊丹さんありがとう