rider vol.36

 

最新号rider vol.36と一緒に休刊のお知らせが挟んであった

フリーライドマガジンから数えて16年、三上編集長には多くの作品で心を豊かにさせてもらった

自宅の本棚には過去のFREERIDEMAGAZINEが収まっており今でも時折眺め読みふけることがある

三上編集長の作った作品で特に思い出のある3冊(もちろんこれ以外にもたくさんあるが)

2005年に創刊したフリーライドマガジン

ライダーが楽しいとおもうことをギュッと詰め込んだ一冊、インプレッションひとつでも他誌とは一線を画していたプライベートな仲間とのライディングの中心に新しいおもちゃがあってそれで仲間同士で語り合うような写真や記事だった、まさにフリーライドだ!

創刊号のコラムで書かれていたことを三上編集長は16年間突き通してきたと思う

2004年に発行された(フリーライドマガジンより先だったんだ!)DESERT RIDE AND DAYS IN BAJA

この写真そして冒険小説のような文章、これを読んでBAJAに死ぬまでに必ず訪れると勝手にきめました

FREERIDEMAGAZINE Vol.20

そして編集長と出会うきっかけになった2008年にチュニジアで開催された第一回インターナショナルGSトロフィー2008

この一冊の中にチュニジアでの8日間が記載されている

そしてサハラ砂漠の美しい星空とGSライダー達のアドベンチャー

 

 

 

 

 

 

FRMの頃から当社も毎号広告を掲載させていただいていた

それは「趣味である限り、下手でも速くなくても、最新のバイクでなくても、楽しければいい!」という三上さんのマインドに共感したから

読者の方なら何度も目にした文章だとおもう

広告を出しているオートバイメーカーからすれば反感を食らうような内容だけど、それは三上さんのキャラでどうにか、(なっていたのかはわからないが…)

「オートバイで自由に楽しむこと」ということをこの雑誌を通して感じている人達に仲間やお客さんになってもらいたいという思いがあったからだ

実際にフリーライドマガジンの頃からの読者もいるが当社がきっかけでriderを知りファンになったバイク乗りとも沢山出会えた

そういった出会いを提供してくれたのがFREERIDEMAGAZINEでありFRMでありriderだった

 

そんな自分もFREERIDEMAGAZINE、三上さんとの出会いのおかげで人生が変わってしまった一人だとおもっている

 

 

 

 

 

 

 

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