ゲッカン タカハシゴーとはっ!?

先の定休日は四国、愛媛県に本部を構えるSSERへラリーモンゴリアの車両引き上げに行ってまいりました
前日の昼過ぎから自走で36時間.1800キロの移動
そう移動です
これがオートバイなどでしたらツーリングってなるのにね
往路は大阪→松山までフェリーを利用しました約8時間の移動での共に「ゲッカン・タカハシゴー」
とてもじゃないが数時間で読み切れる情報量じゃねぇ
以下

ゲッカン タカハシゴー ¥815-
関連商品や広告の関係で書店に並ぶ大半のオートバイ雑誌はお店に届く
それでも自分が読みたいと思う雑誌は購入することも少なくないが
この雑誌はここ最近読んだオートバイ雑誌
(そもそもこれバイク雑誌のジャンルなのか?オートバイを通したライフスタイル誌というのか指南書というのか…)
の中でも異色で面白いと思った、そもそもケニーロバーツが表紙なんて80年代のレース好きだった今も乗り続けているライダー向けの超コアな層に向けた本じゃないのか!
っとこの表紙を見ただけだと思う人はいるだろう
そう思う人も思わない人もまずは書店に行ってこの本を開いてみてほしい
「長いまえがき」でこの本の伝えようとしていること言わんとしていることはなんとなくわかる(気がする)
だからなんだ!いやそれだけなのだが…

この副題ともいえる「バイク乗りが日本を変える」
大げさすぎやしないか!
と思うが中に書いてある内容の一つ一つがとても熱を帯びていて、「自分たちはそう思うんだ」という気もちが伝わってくるようだ
そして読み進めるうちに違和感を覚える
「あれっ」っと
そう媒体の大きな収入源、活動費、出版するためにかかる費用を賄うはずの広告が一切ないのだ
これだけで十分に作り手の本気度がうかがえる
某編集長がこの雑誌のことを「パンクだ!」と表現されていたが
ホント、そう思う
自分なら「ロッケン・ロール」(笑)
自分たちが伝えたいこと、書きたいことをこのゲッカン・タカハシゴーでは書きなぐっている
誰のために?そう読んでくれた読者、ライダーのために(だと思う)
それほどまでにこの雑誌を読み終わった時の火照った(ホテッタ)感は半端なかった
アツイゼ!ゲッカン タカハシゴー
 

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